新着情報
津軽半島さきっちょ郷土芸能祭 第一回 "さきっちょフェス"開催!
今別荒馬保存会、大川平荒馬保存会が参加します。
日時 | 2024年2月24日(土) 12:00〜14:00 |
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場所 | いまべつ総合体育館 |
詳細 | 公式 Facebook 公式 X をご確認ください。 |
荒馬まつり概要
毎年8月上旬に開催(令和3年は8月5~9日)されており、開催期間中の土曜日か日曜日のどちらか(令和3年は8月7日[土])に町内の各運行団体が一堂に会する合同運行及び花火大会が行われます。
合同運行日以外の日は各荒馬保存会等による自由運行が行われ、町内各地で荒馬が演舞されます。
合同運行の日には町民のみならず県外からも、小学生から大学生、社会人が荒馬に参加するために町を訪れ、総勢300名程度の荒馬、手綱取り、跳人衆が祭りを盛り上げます。
2023 荒馬まつり
4年ぶりに「荒馬まつり」を開催します。
開催日は、令和5年8月4日(金)~8月7日(月)で、町内の各運行団体が一堂に会する合同運行及び花火大会は8月5日(土)に行います。合同運行日以外の日は各荒馬保存会等による自由運行が行われ、町内各地で演舞されます。
※現在計画段階ですので、今後内容が変更となる可能性があります。情報は随時更新していきますので、町ホームページ(https://www.town.imabetsu.lg.jp/)等もあわせてご確認ください。
2023年8月4日(金)~8月7日(月)
荒馬まつり合同イベント
8月5日(土)11:00~
11:00 | 物販開始 |
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11:30 | 流し踊り |
17:00 | 荒馬合同運行 |
19:30 | 海峡花火打上開始 |
荒馬ねぶた自由運行
今別荒馬保存会 | 8月6日(日)、8月7日(月) |
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大川平荒馬保存会 | 8月4日(金)、8月6日(日) |
荒
馬
とは
江戸時代発祥の神事と伝わる、
勇壮な踊り
青森県の無形民俗文化財に指定されている今別町の伝統芸能です。 荒馬は、田植えが終わり田の神が天に昇る時、農民が神に加護と感謝を表すための「神送り」「サナブリ」の行事と言われており、町内各地で継承されています。 地区ごとに跳ね方に違いがあり、それぞれの地区名を取り「今別荒馬」「大川平荒馬」「二股荒馬」に大別されます。
団体紹介
大川平荒馬保存会
大川平荒馬保存会が伝える荒馬の由来は古く、天正13年頃大浦為信が津軽を統一して藩の経済を保つため、馬と農耕と結びつけ農作物の増収を図ったことが起因であろうとされています。
荒馬の人
青森県今別町
荒馬による「関係人口」が
地域の賑わいに
今別町は、『奥津軽』とも呼ばれる、津軽半島の先端に位置しており、本州唯一の北海道新幹線駅「奥津軽いまべつ駅」があり、日本一小さい新幹線のまちです。
東京からは約3時間半の距離で、8月の「荒馬まつり」には、全国各地から学生など多くの人が「ただいま」と訪れ、今別町の人たちは「おかえり」と向かえ入れ、『関係人口』が地域の賑わいを支えています。
新型コロナウイルス感染症の流行により、2020年8月の荒馬まつりは中止となりましたが、新たなリモートというかたちでの繋がりも生まれ、ピンチをチャンスに変える動きもはじまりました。